| | わたしは 思ってたより弱くて だけど強い
たくさんあるもののなかから ひとつ選ぶことができない 怖くて
でも 問題なのは何を選ぶかじゃなくて 自分が決められるかどうかなんだって思ったんだ
どれにきめたって、 どうなるかなんて誰にもわかんなくて どれにきめたって、 まあ、なんとか時間は流れていくんだから どれにきめたって、 きっと後悔のないものなんてないんだろう
どうしてこんなに悩むんだろって思って わたし、なにがしたいんだろって思って
結局、わたし、 しあわせになるために生きてるんだって
目の前の選択肢に目が回って忘れていたけど しあわせになりたくて、生きてる とても簡単なことだったんだ
そう思ったら 肩に入ってた力が抜けていく感じがした いまの、なんだって不安に思って 泣きそうになりながら苦しくてつらくなって よろよろした自分がとても不幸にみえた
そして、わたしを不幸にしてるのは自分自身だって 気付いた
息吸って、吐いて しあわせだと言えたら 自分はきっと幸せになれるのに
でも 不安なものは不安 満足できないのを知らんぷりなんてできない
でも しあわせか、ふしあわせかを決めているのは 自分の心なんだって
不思議だよね 世界がどうであろうと 自分が信じたものが世界なんだから
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